旅する糠床:Bran bed to travel


私が「糠床」と旅するようになったきっかけは、ささいなことでした。

糠床を作りはじめた1週間は、必ず1日に2回、朝晩に底からしっかりかき混ぜなくてはなりません。そして野菜を漬けて、毎日かき混ぜているとさらにぬか床が熟成して、夏場なら2ヶ月、冬場でも4ヶ月ほどでおいしいぬか床は完成します。

特に最初の2週間くらいは重要で、まいにち手を入れてやる必要があるんですが、私、旅する1週間前くらいに作り始めちゃったんです。。おうちで無農薬玄米を精米したときにできる生ぬかから作った床なので、可愛さもひとしお。おいていくなんて、できないー!えいっと荷物に詰めたのでした。

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(最初の旅の写真↑@下田にて/友人撮影)

いっしょに旅したお友達たちには爆笑されたけど、これはすごくいいかもしれないって気づいたんです。糠床は空気中のいろんな菌を取り込みながら発酵しているもの。だからいっしょに連れて行くと、旅先のフレッシュな菌たちを連れて帰ってくることができるんです。地野菜もいっしょに漬け込んだなら、その床には、旅の記憶が積み重なっていく。なんだかすてきでしょー!?

このはなしに爆笑しながら共感してくれた友人Aちゃんがアマゾンに行くというので、私はちゃっかり糠床へのお土産を頼みました。だってめったに行けるところじゃないですもん。可愛い糠床を育てられるこんなチャンス、逃せません。

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(友人Aちゃんから届いた↑アマゾン土産)

尊敬する料理研究家のAちゃんさすがのセレクトです!!!いちばん後方のものはなんと!マチュピチュ産の塩です…(感動)。時計回りに、ジャングルで採れるマンゴーを山ほど煮詰めてAちゃんが作ったマンゴーバー♡、ターメリック、生のカカオ豆、パプリカ。

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(旅する糠床アマゾンお土産編↑マチュピチュの塩とペルー産パプリカを投入)

 

次の旅先は高知です。

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