2014年夏、黄金岩牡蠣を求めて能登半島は珠洲市へ。
黄金牡蠣のことを知ったのは2年前。 資源保護のため漁の時期を7月から8月中旬のみに限定し、 水深20mにある牡蠣を、海女さんの手で採取されている天然の岩牡蠣です。珠洲に来ないと食べられません。しかも、事前予約制。 珠洲に移住した友人から、夏場は毎日食べたと聞き地団駄を踏んでいましたがついに来ました♡ 海の恵みは豊かな里山から。金蔵集落の田んぼは稲の花が咲いていました。
きのうオープンしたばかりの「しおカフェ」で、まずは、まったり。絶景です。 こういう場所から美味しい生牡蠣が生まれるんですねえ。。 翌朝。港で待っていると、漁を終えた船が戻ってきました。
大収穫!!すべて、輪島から出勤される海女さんの手によるなんて。すごいです。
採ってきた生牡蠣は、サイズごとに袋にわけてゆきます。
きれいー。これはふつうの岩牡蠣。黄金牡蠣との違いは付着場所だとか。
おっきい黄金岩牡蠣!!以前は名前の由来どおり、海底で光っていたそうですが、2年前くらいから、岩牡蠣にフジツボが付着するようになったことに気づかれたそう。海水温は確実に変化しています。
お仕事中の取材を快く引き受けて下さった濱谷さん、ほんとうに、ありがとうございました!!
穫れたての黄金岩牡蠣を持たせていただきましたー♡♡♡
美しい・・・。
ミルクたっぷり。
味が中心にぎゅっと集まっている感じ。濃厚で貝柱がしっかりしています。牡蠣は貝だったと、思いださせてくれる味わいでした。
ぜいたくにも黄金牡蠣を焼いています(犯罪だわ)。牛肉に匹敵するほどの濃厚な味わいに。
のどぐろ&アワビも肝和えもー
うに♡♡♡Lovery
能登に足を運ぶ価値は牡蠣をめぐるすべてを体感できること。東京のオイスターバーは最高にすてきなのだけど、こういう豊かな産地があってこその贈り物なのだなあと思いました。 能登半島の珠洲は、美味しいものと一本気な人のいる、とってもすてきな場所です。羽田から、飛行機で1時間で出会える絶景(ぜっぴん)。ぜひ、訪れてみてくださいね。